繊研新聞社が選ぶ22年度百貨店バイヤーズ賞のメンズ部門賞に19ブランドが決定した。31店(複数店舗を運営する百貨店で、本部による一括回答だった場合は1として換算)のバイヤーなどメンズ担当者から、延べ152ブランドのノミネートがあった。
=詳細は3月29日付に掲載
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受賞ブランドの部門やカテゴリーを20年度に大幅に刷新し、今回で3回目。百貨店のメンズ市況は、コロナ禍の影響があったものの、後半戦は盛り返した。アウトドアやゴルフ分野では引き続き元気なブランドが目立った。今まで厳しかったスーツをはじめとしたビジネス関連商品のほか、旅行需要の回復でカジュアルウェアやバッグなども復調しつつある。
20年度から設けているポップアップ賞をはじめ、キラリ賞などでは初受賞となる個性的なブランドが存在感を示した。
(繊研新聞本紙23年3月1日付)