ハイウエスト、ダメージ加工ジーンズ

2015/06/25 17:40 更新


 レディスジーンズの15~16年秋冬は、好調なダメージ加工やニットジーンズの提案が増えているほか、スタイルではハイウエストが出ている。スキニー、メンズライクなボーイフレンドジーンズの2本柱は継続しているが、ブーツカットやバギーに期待する声もある。

今春夏は「ダメージ加工の商品が予想以上に売れている。ハードな加工をしたものもいい」(カイタックインターナショナル)。「AGアドリアーノ・ゴールドシュミット」を販売するエージージャパンも「ダメージ加工が特に好調。3万円を超えていても売れる」と話す。

 春夏の売れ筋は「ダメージ加工、ホワイトジーンズ、クロップト丈の三つが柱」(エージージャパン)。ただ、ダメージ加工が売れているといっても、基本的には「着こなしやすい、きれいめベーシックの流れ」(カイタックインターナショナル)が続いている。

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