全日本ブライダル協会とユミカツラインターナショナルは2日、出雲大社の境内でブライダルファッションショー「縁(えにし)」を開いた。
拝殿前に設置した特設ランウェーで、和装、ウェディングドレス、カラードレス、パリで発表した「ユミユウゼン」など61点を披露した。新しい神社挙式としての洋装スタイルも提案した。ショーは2回行い、計750人が観覧した。
桂由美さんは「神社では和装、教会は洋装と固定化すべきではない。今回は三々九度に似合う洋装を提案した。こうしたショーを通して神社挙式のすばらしさを伝え、結婚にあこがれを持ってもらいたい」と話した。