日本3号店をオープンした「ゼクシィミックス」
韓国のメディアコマース企業、ブランドエックスコーポレーション（イ・スヨン代表）が運営するスポーツウェアブランド「XEXYMIX」（ゼクシィミックス）は、東京・有楽町マルイに日本での3号店をオープンした。
同ブランドは日本では、大丸大阪・梅田店と名古屋パルコで今年4月に店舗をオープンしたほか、23年5月から東京・渋谷のミヤシタパークで長期の期間限定店を運営している。
新店は人の往来の多い立地にあることから、ブランド認知の向上と売り上げの拡大に期待している。店舗はマルイ3階のエスカレーター前に位置し、初日は開店前から並ぶ客もみられた。
日本で人気の高いブラックラベルシグネチャー360N、380Nなどのレギンスと女性向けアスレジャー衣料を中心に、ランニング関連製品を揃えて人気だった。
同社は19年に日本法人を設立して以来、「楽天市場」を通じてブランド認知を高めてきた。これまで約30回の期間限定店を開設し、現地の顧客との接点を広げた。今年からは関東・関西地域の中核商圏を中心に出店し、日本での成長を図る。
「昨年の日本法人の売上高は78億ウォン（1ウォン＝約0.11円）で、今年は150億ウォンを目標にしている」とし、「オンラインだけでなく、オフラインでも安定した運営を通じて継続的に収益性を高めていく」と話す。
（韓国・TENANT NEWS）
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