ワールド　治療中の子供たちに笑顔を　お気に入りの服をプレゼント

事前にサイズを聞き用意した子供服を試着提案し、プレゼントした

　ワールドは神戸・ポートピアランドにある小児がん専門治療施設「チャルイド・ケモ・ハウス」への寄付を続けている。8月末には、子供たちにお気に入りの服をプレゼントする「服ワクプロジェクト」を実施した。

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　このプロジェクトは、ワールドグループの販売員が子供1人につき3コーディネートを試着提案し、そのうちの一つを選んでもらいプレゼントするもの。治療中の子供15人が参加した。21年春入社予定の内定者がポスターを作成し、当日も手伝った。事前にサイズを聞き用意した子供服を試着提案し、プレゼントした。

　きっかけは、コロナ禍による外出自粛が続いていた5～6月、ダイハツ工業とNPO（非営利組織）法人みやっこサポートとともに兵庫県西宮市の子供たちに試着できる専用車で服を届けたこと。今回も両社で協業した。ワールドは「ワールド・エコロモキャンペーン」の収益金を「こどもたちの未来のため」や災害被災者などへ寄付しており、同施設への寄付も続けている。今回、寄付以外に出来ることとして実施した。