「ウェア・ボブソン」レディス 秋冬から西崎暢を起用

2018/04/06 04:26 更新


 ジーンズカジュアルメーカーのキシユニバース(東京)は、ライセンス契約する「ボブソン」のデザイナーズライン「ウェア・ボブソン」のレディスで18年秋冬物から、デザイナーの西崎暢を起用する。

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 同ブランドはメンズ、レディスでそれぞれゲストデザイナーを迎え、デニムを軸に旬のデザインと個性を備えた服を企画している。18年秋冬物からレディスで西崎暢を迎え、パタンナー視点のクリエイションによるテーラーリング、大胆なカッティング、素材特性を生かしたデザインを追求する。メンズは山岸慎平が18年春夏物に引き続き18年秋冬物もデザインする。

 西崎はワイズに入社し、「ワイズ」「ヨージ・ヤマモト」のパタンナーとして7年間勤めた。09年にはファッションブランド「ウジョー」を設立した。15年に「DHLデザイナーアワード」を受賞。16年秋冬ウィメンズコレクションは、ジョルジオ・アルマーニによる若手デザイナーサポートプログラムの支援を受け、伊ミラノファッションウィークにおいて発表している。

西崎暢がデザインした「ウェア・ボブソン」レディスライン


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