新型肺炎の影響で、訪日客だけでなく日本人の来店もかなり減っており、商業施設内の店舗も路面店も時短営業を強いられている。今月に入り、新商品の入荷に遅延も出始めている。店によっては主力のアウターやトップで数品番入荷が遅れているという。明るい材料は少ないが、店頭ではスウェットに代わるトップとして、カットソーやトレンドカラーのアウターを訴求する動きが出ている。
期待アイテムとして全国的に目立つのがセットアップ。カバーオールのカジュアルから、ややゆったりめのジャケットとパンツの組み合わせまで、バリエーションが広がっている。
【関連記事】売り場観測・専門店メンズ2月 春はレイヤードスタイル
ビームス原宿
◆春雨対応のワントーン
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!