ユニクロは30日から「マリメッコ」との協業商品を19カ国・地域の実店舗とオンラインストアで発売する。ユニクロ限定柄を含む、マリメッコのプリント6柄を使ったウェアや靴、バッグ9型を企画した。
マリメッコのグラフィックデザイナーの1人であるマイヤ・ロウエカリさんのデザインした柄を使う。Tシャツ1500円、ブラウス2990円、パンツ3990円、ワンピース2990円と3990円、スニーカー1990円、バッグ1990円。各アイテムともプリント柄が映えるようデザインした。
ウィメンズバリュークリエーション&プランニング部門の松﨑里美シャツMDチームリーダーは「ユニクロは無地のイメージが強いが、マリメッコの明るいプリントを使うことで新しい価値をお客様に提供したい」とする。
マリメッコのティーナ・アラフフタ・カスコ社長兼CEO(最高経営責任者)は「協業する前からメード・フォー・オールというユニクロの考え方に共感していた」と話す。

