ユニクロ 原宿店を5日オープン 若い世代へ情報発信

2020/06/04 06:27 更新


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 ユニクロは6月5日、原宿に新店をオープンする。国内最大級のUTの売り場や着こなし発見アプリ「スタイルヒント」と連動した世界で初の売り場も設ける。若者の集まる原宿という立地に合わせ、同店限定の音楽配信サービスなども行い、服を売る以外に、ブランドとしての情報発信拠点の役割を担う。

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 売り場面積は1980平方メートル。1階は「UTポップアウト」と名付けたUTの売り場で、協業商品など20年春夏の商品1000柄・色がすべてそろうほかノートや豆皿などTシャツ以外の商品も初めて売る。オープンに合わせ、ビリー・アイリッシュとアーティストの村上隆氏と協業した商品を売るほか、村上氏が制作した3メートルのビリー・アイリッシュ像が期間限定で入り口付近に置かれる。

 地下には世界で初のスタイルヒントと連動した売り場を作る。壁面に設置された240のディスプレーにアプリのユーザーが投稿したコーディネート画像が表示され、着こなしのヒントを来店客に伝えるほか、コーディネートに使われたユニクロ商品が店内のどこにあるかを教える仕組みになっている。

 原宿という土地柄に合わせ、通常のユニクロ商品も若い客層を意識したコーディネートを増やして訴求する。若者に人気のアーティストが選曲した音楽を原宿店限定で無料配信するサービスも行う。オリジナルの柄がプリントできる「UTme!」(ユーティーミー)のコーナーでは原宿近隣のショップと協業したTシャツを作ることもできる。

 赤井田真希ユニクロCEO(最高経営責任者)は、「原宿には98年に都心1号店を出し、その後のブームの出発点となった」と振り返り、「若者が集まり、新しいカルチャーが生まれる原宿で、この店から情報を発信し、服を買うことの楽しみや刺激をお客様に提供したい」と話す。

1階のUTの売り場は国内最大級の広さ
原宿という土地柄に合わせ、若い客層向けのコーディネートで訴求する

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