ユニクロ 8年ぶりに原宿に大型店 ギャップ跡地隣に

2019/10/23 16:21 更新


 ユニクロは20年春、東京・原宿に新店をオープンする。原宿に店を構えるのは8年ぶりとなる。原宿駅前の、5月に閉店したギャップの隣にできる複合施設「ウィズ・ハラジュク」の1階の一部と地下1階の2フロアを使い、「ライフウェア」のコンセプトを体感できる新しいタイプの大型店舗にする。

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 「ユニクロ原宿店」は売り場面積1980平方メートルで、メンズ、ウィメンズの双方を置く。ユニクロは98年、原宿の明治通りと表参道の交差点近くに店舗を出し、その後のフリースブームで話題となった。同店は12年に閉店したが、今回、ギャップが閉店した原宿駅前に隣接する施設に再び店を出すことを決めた。



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