国内ユニクロ4月 夏物好調で既存店売り上げ10%増

2018/05/02 16:36 更新


 国内ユニクロの4月既存店(749店)と通信販売及び法人向け販売からなるダイレクト販売合計の売り上げは前年同月比10%増だった。気温が高い日が続き、夏物の売れ行きがけん引した。客数も4.7%増だった。

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 前半はCMを打ったジーンズ、後半は「エアリズム」「ブラトップ」、ドライ系Tシャツなどトップの売り上げが伸びた。「JWアンダーソン」や「マリメッコ」など協業商品も好調で、連休のあった月末はまとめ買いも多かった。客単価も5.1%増となった。

 直営全店(790店)にダイレクト販売を加えた売り上げは10.5%増、客数5.3%増、客単価4.9%増だった。



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