シアタープロダクツ MBOで瀧定大阪から独立

2017/05/01 14:07 更新


 シアタープロダクツ(東京、武内昭社長)は1日付で、同社経営陣によるマネジメント・バイアウト(MBO)を実施し、親会社である瀧定大阪が保有する全株式を買い取ったと発表した。

 今回のMBOで、「より迅速な経営判断を行い、より良い商品とサービスの提供にまい進し、多くの方の生活に貢献できるよう尽力したい」という。

 シアタープロダクツは13年8月、有限会社から株式会社に変更し、生産背景の安定や高品質な物作りへの注力、販売チャネルの拡大を目指し、全株式を瀧定大阪に譲渡していた。





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