助野 セレクト向けに靴下、雑貨の売り場提案強める

2017/10/02 04:20 更新


助野のセレクトショップ向け提案

 レッグウェアメーカーの助野(富山県高岡市)は、セレクトショップなどに向けて、売り場を意識した靴下や雑貨の提案を強めている。

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 同社は、自社展に加えギフトショーなどに出展し、従来のイメージにとらわれないユニークなデザインの商品パッケージや商品群を打ち出し、雑貨チェーンやディスカウントストア、ドラッグストア、空港施設内ショップなどに販路を拡大してきた。

 ギフトショーではセレクトショップを想定した売り場提案のほか、東京、パリ、ニューヨーク、ロンドンの4大都市をイメージした商品群、クリスマスやバレタインデー、ホワイトデーといったオケージョンギフトの商品群、新生児向けにカップケーキ、イチゴ、クマなどをモチーフにした商品群などを提案。

 またキッズに好評の新幹線をモチーフにした「のりものそっくす」(JR各社とのライセンス契約)では、山手線、総武線、中央線なども加えた。

 クラゲをモチーフにした巾着やゴルフモチーフのポーチ、ペンケース、サングラスケースなどの雑貨も強化した。

 中心価格は、靴下1足330~1000円、雑貨1200~1900円。



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