スタンプス「キジノカノウセイ」 海外展で受注倍増

2026/05/15 06:27 更新NEW!


盛況だったプルミエールクラスでの出展ブース

 スタンプスはオリジナルテキスタイル製品ブランド「キジノカノウセイ」で海外販路を増やしている。

 同ブランドは23年からパリのインテリアとデザインの見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展し、昨年から海外のアパレルショップやインテリアショップの販売先が増え始めた。今年は1月のメゾン・エ・オブジェに加え、3月にプルミエールクラスに出展し、アパレル店を中心に販売先が増えた。

 今年の受注額は昨年の倍以上となった。香港のレーンクロフォードを始め新規取引先のオーダーを確保し、海外の販売先は14カ国37店に増えた。同展ではビショップなど日本の小売店からの受注も増え、海外出展が国内販路を増やす効果もあった。

 産地と協力して作り上げたクラフト感のあるオリジナル性の高い生地が注目され、受注が増えた。とくに独特のストール、ジャケットに引き合いが集まった。現在、ブランドの売り上げ構成はアパレルが7割、インテリアアイテムが3割。

 来年はプルミエールクラスへの出展に絞り、販売先を増やす。

 3月に出店したキジノカノウセイを扱う福屋広島店の「スタンプアンドダアリーモデルニ」も好スタートを切っている。



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