独立系インナーの合同展「ロディ」 開催続けて相乗効果

2026/07/08 10:59 更新NEW!


3ブランド並んでも調和の取れた空間になった

 伊津野ななみさんのエアリーで心地よいノンワイヤランジェリー「ナア」、古川円さんの洋服とインナーの両方の役割を担うニットウェアが得意な「ネイクス」、大久保安曇さんの「素肌に一番近いファッション」をコンセプトとする「ヘイジートウキョウ」の3ブランドが、このほど東京・富ヶ谷で合同イベント「ロディ」を開いた。

 3ブランドに共通の卸先があったことや、互いの展示会を行き来する中で交流が生まれ、同イベントが実現した。ロディはギリシャ語でざくろを意味し、古くから女性にまつわる果実とされることから名付けた。24年3月から年2、3回のペースで開催しており、8回目。

 それぞれに強い個性を発揮しつつも、ヘルシーでカジュアルなデザインという共通点があり、同じ空間に並べても調和の取れた雰囲気を醸し出す。継続開催する中で鮮度を保つためにゲストブランドを招いており、今回はジュエリーブランド「ヘレディタス」が参加した。カードリーディングによる占いなど買い物以外の体験も提供し、気軽に遊びに来たり楽しんだりする導線を作っている。

左から古川さん、大久保さん、伊津野さん

 合同開催することで、それぞれの顧客が買い回りしクロスコーディネートを楽しめて客単価が上がるほか、交流も生まれて次の来店につながるという。また、「1人で運営していると行き詰まる事もあるが、そういう時に情報交換できるのはありがたい。刺激やエネルギー、自分を鼓舞するきっかけをもらう事も多い」(各社)という。今後はインナーウェアを通じて女性が自分の体をポジティブに捉えられるワークショップを行うなど、イベントとしてさらなる発展を計画している。

カラーのクロスコーデを提案した「ナア」
ウェアも増やしている「ヘイジートウキョウ」
シルク、ウール、リネンなど天然素材をメインにする「ネイクス」


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