米靴下メーカー、レンフロの日本法人レンフロ・ジャパンは、靴下を「身に着けるアート」(高橋良太取締役支社長)として広げようとしている。オリジナルブランド「HOTSOX」(ホットソックス)で、葛飾北斎など芸術家の作品をプリントした靴下を揃え、東京・神宮前の現代アートギャラリーLAG(ライブアートギャラリー)で靴下を作品として見せた。
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ホットソックスは71年にニューヨークで誕生。有名絵画をモチーフにしたシリーズで人気を博し、16年から日本でも販売を開始した。美術館や現代アーティスト、学生とも協業を重ね、表現の幅を広げてきた。
展覧会では、葛飾北斎の『富嶽三十六景』全46図をプリントした新作を一挙に披露。古美術商の浦上蒼穹堂の浦上満氏が監修し、北斎ならではの大胆な構図や色彩を靴下のデザインに取り入れた。

工事現場の案内表示のためにガムテープで作った独自書体「修悦体」で知られる現役警備員・佐藤修悦氏との初協業品も展示。修悦体と北斎の浮世絵を組み合わせ、メインビジュアルにも採用した。また、世界的指揮者の故・小澤征爾氏が好んで身に着けていた「赤」をテーマにしたメモリアルソックスの試作品を公開。没後3年の命日にあたる27年2月6日に発売する。

このほか、ディズニー・アニメーション映画の名場面を切り取った「ファイナルフレームシリーズ」や、現代美術作家の飯川雄大氏、タイチ氏との協業品、過去のアーカイブなども揃えた。
