楽天が18年ヒット番付発表 横綱に「懐古消費」

2018/11/26 13:47 更新


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 楽天は26日、「楽天市場ヒット番付2018」で、18年ヒット消費傾向で10ワード、19年期待消費で2ワードを発表した。

 ヒット番付の横綱は東が「懐古消費」、西が「スポーツ特需」としたほか、大関に「猛暑特需」「キャッシュレス化需要」、関脇に「刺激系グルメ」「クリア系グッズ」などを挙げた。19年期待株には「増税前駆け込み需要」「元年消費」とした。

 同社は毎年購買データから1年間の消費動向や社会情勢を振り返り、番付形式でキーワードを伸び率のデータとともに発表している。

 18年最も特徴的だった傾向として、懐古消費とスポーツ特需を挙げた。ファッション品ではロングブーツ、Gショック、ウエストポーチが売れ筋となった。

18年は懐古消費でロングブーツが売れた

 キャッシュレス化需要では、財布が小型化する傾向が強まり、楽天市場ではカードケースが売り上げ4倍化、ミニ財布が1.6倍となっているとし、来年もこの傾向は続くとした。

 クリア系グッズは、透明バッグが流行。若年層などで持っている物を見せる個性が目立ったとした。

透明グッズの中でバッグも人気

 19年の期待株の一つの「元年消費」は、婚姻の増加、結構式・二次会・同窓会が増えるため、商品では結婚式ドレスや、新元号機の新商品やモデルチェンジに期待。「スポーツ需要」では、キーボードやマウスといったゲーム機器だけでなく、仲間で揃えるユニフォームも注目とした。

19年ファッション消費は「元年消費」がキーワードになり、パーティードレスが人気になりそう

 楽天市場内の商品購買データ分析を手がける清水淳楽天マーケットプレイス事業トレンドハンターは19年消費について「元年消費が大いに期待。ファッションでは90年代から80年代へ移行するとみている。ボーダレス、ユニセックスなど“逆転消費”も強い」と解説した。

 また、楽天が展開するフリマアプリ「ラクマ」のヒット番付も発表し、「リバイバル消費」「歌姫引退特需」「主婦悪化の躍進」「韓流若年化」「シェアウエディング」などを選んだ。リバイバル消費はハイテクスニーカー、Gショックの取引が大幅に増えたとする。期待株には「自宅カフェ化」と「スーパーボール」を挙げた。


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