梅雨、本格化 シェアリングなど傘の話題続々

2020/06/22 06:29 更新


傘は生地の端に「神戸タータン」柄をプリントした

 梅雨本番となり傘の話題が目立つ。神戸市、阪神電鉄、ネイチャーイノベーショングループは関西初の傘のシェアリングサービス「アイカサ」を始めた。神戸市内の阪神電鉄や市営地下鉄の駅、商業施設など90カ所に2000本の傘を揃えた。

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 傘は生地の端に「神戸タータン」柄をプリントした。6月15日~7月31日は何回借りても無料のキャンペーン期間で、通常は24時間当たり70円。スマートフォンのアプリから利用でき、どのスポットに返却してもいい。今後、設置場所を広げていく。

 レイングッズメーカー、ワールドパーティー(大阪市)はオーロラのように色が変わるビニール傘の販売を始めた。ブランドは「Wpc.」。光の量や角度、反射で色が変わる。ジャンプ傘でハンドルと帯にはロゴプリント入り、2000円。プラザ、ミニプラ、ECで販売中。

ワールドパーティーのオーロラのように色が変わる傘


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