雑貨店「プラザ」、銀座に2つの新業態

2016/11/29 06:35 更新


 輸入生活雑貨店「プラザ」と「ミニプラ」を運営するスタイリングライフ・ホールディングス(SLH)・プラザスタイルカンパニー(東京)は、創業50周年を機に来年4月までに東京の銀座・晴海地区に2新業態を含む3店舗を出店する。次の50年に向けて新しいことに挑戦する狙いで、第1弾として29日に晴海トリトンスクエアに新業態「プラザデポ」を開設する。

 プラザデポは、こだわりの雑貨プラスアルファを提案する新業態で、1号店ではブルックリン発祥のカフェ「ブルックリンロースティングカンパニー」を併設。「ジェネラルストアブルックリン」をテーマに、天井の高い倉庫風の内装や陳列、こだわりの品揃えなどブルックリンを意識した店作りに挑戦する。

 同店に続き、来年4月20日にはギンザ・シックスに、プラザを卒業した30代以上の女性向けの新業態「オトナプラザ」を出店する。銀座ソニービルの閉鎖に伴って来年3月にプラザ銀座店が閉店するため、来年4月14日には銀座地区にプラザの新店も開設する予定だ。

29日に開設した新業態「プラザデポ」
29日に開設した新業態「プラザデポ」

プラザデポ予備



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