エイ・ネットのレディスブランド「プランテーション」は26日、東京・銀座1丁目に新規の路面店をオープンした。売り場面積は66平方メートル。
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新店は「ナチュラル&リュクス」をテーマに、上質さや都会的な緊張感をイメージした。プランテーションの店の多くは百貨店にあるが、ここではブランドが今目指す世界をより鮮明に描く。岡山のメーカーと取り組んでいるインディゴのシリーズの限定品、内野の「マシュマロガーゼ」を使ったリラックスウェア、「デサント」との協業アウターなど商品もスペシャルなラインナップとなる。
店は通りの角地にあり、白のボックス型のファサードと内装に使った鉄板、木製の什器などで落ち着いた柔らかな空気とスマートさが調和する。ブランドが始まって38年となることから、これまでの印刷物をシュレッダーにかけた紙片を練り込んだという壁も面白い表情。店舗デザインは家具などを手掛けるデザイナーの小泉誠氏が担った。