ペットの飼育年数 「1~5年」が最多

2022/02/21 06:25 更新


 CCCマーケティングの調査によると、現在飼っているペットの飼育年数は、犬、猫ともに「1~5年」が最多だった。「1年以下」は犬で10.5%、猫で13.7%。「10年以上」は犬で24.4%、猫で22.3%とともに2割を超えた。

 飼育数は「1匹」が犬で82.9%、猫は59.9%。猫は2匹以上の人が40.1%を占め、複数を同時に飼育している人が多く見られる。ペットを飼ってよかったことは、「癒やしを与えてくれる」(77.3%)、「元気を与えてくれる」(57.4%)が上位だった。

 大変だったことは、犬猫ともに「長期間出かけられない」「お金がかかる」「ペットが体調を崩した時の世話」が多く、犬は「散歩に定期的に行くこと」(30.7%)、「しつけが難しい」(28.7%)で、猫は「家のものを壊される・傷む」(39.8%)、「睡眠中に起こされる」(27.0%)が特徴として表れた。

■ペットに関する調査 全国20~69歳の男女1278サンプル



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事