PCKLStudio(ピーシーケーエルスタジオ、東京、有本祐輔代表)は米国発のスポーツ、ピックルボールをテーマにしたライフスタイルブランド「PCKLStudio」のアパレルライン「PCKL」を10月初旬に発売した。公式オンラインストアで販売する。
ピックルボールは、バドミントンコートほどの広さで行うテニスのようなスポーツで、近年、世界で競技人口が急拡大。日本でも、23年に約3000人だったプレーヤー数が24年末には1万人を突破し、注目が高まっている。
ファッションのスタイリストでもある有本代表自身、ピックルボールのプレーヤーだ。競技の日本市場での拡大に目を付けて、25年5月にピーシーケーエルスタジオを立ち上げた。

アパレルの第1弾は、競技でも使える機能性を備えた、日常で着られるアイテムを揃えた。アイビールックのようなクラシックな装いをイメージしており、グリーンの色使いも特徴。

ゲームシャツ(税込み9800円)やシャツ(2万900円)、ブレザー(2万9700円)パンツ(2万2000円)、キャップ(3700円、7920円)、ソックス(5800円)などがある。オリジナルのパドル(ラケット、1万4300円)も販売する。
今後、同ラインで期間限定店、コート設計といった空間プロデュースや体験型イベントも手掛ける考え。

