ちょっぴりセクシーに、ランジェリーやガーターベルトを身に着けたウサギのキャラクター「ピンクラビット」が、日本ボディファッション協会(NBF、塚本能交会長)の公式リポーターとして今年1月から活動している。
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ピンクラビットの活動目的は、ランジェリーの認知向上と、その魅力を伝えること。インスタグラムやフェイスブックを通じて、ランジェリーの展示会や関連イベント、ランジェリーショップなどの情報を発信している。
初仕事は1月にパリで開かれたパリ国際ランジェリー展のリポート。ランジェリー展ではスペシャルゲストとして主催者からパスも発行された。パリではランジェリーのショップも訪問した。「シャンタル・トーマス」のショップを訪問し、リポートをインスタグラムに上げたところ、シャンタル・トーマス本人からコメントもあった。帰国後もランジェリー関連の展示会やイベントに飛び回っている。


NBFは、ランジェリー活性化のための活動を強めている。16年と17年には東京で展覧会を行い、活動3年目となる今年、ランジェリーの認知度向上と情報発信を強化するため、キャラクターを制作した。
今後、ピンクラビットを活用した学生との協業や、ランジェリーに関連の深いインフルエンサーとの連携なども模索していく。ゆくゆくはキャラクターグッズ化なども検討しているという。