マザーハウス 大丸京都店・京都芸術大学と金運財布

2021/01/05 11:00 更新


 マザーハウス(東京、山口絵理子代表)は、大丸京都店と京都芸術大学と共同で金運財布を作った。大丸の創業の地である京都・伏見にある神社「金札宮」とも協業した。20年12月26日から大丸京都店1階の財布売り場で販売している。21年1月19日まで。1月6~19日に同フロアに出店するマザーハウスの期間限定店でも販売する。

 産学共同による財布の開発は20年7月に開始。京都芸術大学情報デザイン学科の福井崇人客員教授と山中貴裕非常勤講師の指導のもと同学科の学生が「21年が彩り豊かで縁起の良い1年になるように」というコンセプトで製品作りとプロモーションの企画を作ってきた。

 この取り組みから生まれた金運財布は湖畔、梅春、春花という色名をつけたグラデーションカラーの長財布。金札宮と協業した財布にはご神木のクロガネモチの木の刻印を入れ、中のポケットには招福小判を添えた。いずれも税込み1万9250円。

四季や自然の色をグラデーションで表現した金運財布


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