3月8日は国際女性デー 商業施設、ブランドがイベントや限定商品を販売

2022/03/03 06:26 更新


 女性活躍推進やジェンダー平等の機運が高まる中、国連が定めた3月8日の国際女性デーの認知・注目が高まっている。ファッション業界でも商業施設やブランドがイベントや限定商品の販売などを通じて、女性のエンパワーメントや性別にとらわれない社会作りを目指そうとしている。

 川崎駅前の商業施設ラチッタデッラは毎年恒例となった国際女性デーにちなんだイベント「ミモザフェスタ」を3月13日まで、約1カ月間開催している。賛同する近隣施設も巻き込んだイベントとして発展しており、今年はアゼリア、アトレ川崎、川崎ダイス、川崎モアーズ、川崎ルフロン、ラゾーナ川崎プラザと、昨年より3施設増加の計7施設が実施。期間中は駅周辺の街全体がミモザイエローに包まれる。イベントのミューズにはアーティスト・女優の板野友美さんを起用し、イベントを盛り上げる。

ラチッタデッラ「ミモザフェスタ」(過去の開催の様子)

 以前は「すべての女性たちに感謝を込めて!」をテーマとしてきた同フェスタだが、ここ数年は全ての人を対象に「自分の大切な人に、愛と感謝を伝える日」とメッセージし、オンラインとオフラインを組み合わせたコンテンツを提供している。

 鹿児島市のマルヤガーデンズは国際女性デーに賛同し、一人ひとりが〝心地良く、より自分らしく〟生きられる社会の実現に向けた「ユア・トゥルー・カラーズ」キャンペーンを20年から実施している。正面玄関には8日までミモザツリーを設置、8日には山形屋、アミュプラザ鹿児島、新日本科学と合同でミモザのブーケを配布する。さらに、生理に悩む女性を支援する「チア・トイレ」の設置、書店では関連書籍のコーナーを設けるなど、多彩な催しを実施している。

 ウガンダの工房で物作りを行うリッチーエブリデイは今年、オーガニックコスメのBe(ビー)と協業商品を販売する。女性を支援する思いや活動、地球環境に配慮した物作りへの思いが一致し、協業に至った。

 協業商品は4種類。アフリカで作るリッチーエブリデイのバッグやポーチと、ビーのオーガニックコスメをセットにした。リッチーエブリデイのオンラインストアと東京・代官山の直営店、ビーの公式オンラインストアと銀座本店で販売する。

「リッチーエブリデイ」と「ビー」の協業商品


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