22年春夏ミラノ・ファッションウィーク・メンズ 63ブランドが参加

2021/05/28 06:27 更新


 【ミラノ=高橋恵通信員】6月18~22日にミラノで開催される「22年春夏ミラノ・ファッションウィーク・メンズコレクション」は、デジタルとリアルでの開催となり、63ブランドが参加する。「ドルチェ&ガッバーナ」「エトロ」「ジョルジオ・アルマーニ」の3ブランドは観客を入れてショーを開催する。その他のリアル開催は9ブランドのアポイント制展示会、六つのイベントが予定されている。

 初参加ブランドは、「ティスカル・エスパダス」「マンス」「フランク・エリス」のほか、「キートン」の実験的アーバンウェアコレクション「Knt」、アンドレア・ポンピリオがデザインするカプセルコレクション「アンドレア・ポンピリオ・ペル・ハーモント・アンド・ブレイン」など。「ディーゼル」の新クリエイティブディレクター、グレン・マーティンスによる、全ジェンダーに向けたデビューコレクションにも注目が集まる。

 イベントは、ポルトガル・ファッションウィーク25周年を記念するイベントで「マルケス・アルメイダ」ら5ブランドが参加する「ポルトガルファッション・25イヤーズ・プロテクティング・タレント」、見本市「ホワイト」との共同プロジェクトで10の新進サステイナブル(持続可能な)ブランドを展示する「サステイナブル・エボリューション」などが見どころだ。サステイナビリティーと若手育成は、ミラノ・ファッションウィークが継続して注力するテーマ。デジタルプラットフォームでも、新進のサステイナブルブランドを集めたスペシャルコンテンツ「デザイナー・フォー・ザ・プラネット」が公開される。

 主催する伊ファッション評議会カルロ・カパサ会長は、「伊政府が業界の意向をくみ、6月15日からの見本市、イベント再開を認めた。このファッションウィークは、業界にとってポジティブで楽観的な再出発となる」とする。「万全な新型コロナ感染防止策を取り、登録プレスやバイヤーにはPCR検査の機会を提供する」と、安全な開催を約束した。

 前回までと同様に時差を考慮し、各タイムゾーンのデジタル配信パートナーと組んでストリーミングを実施する。日本は朝日新聞がパートナー。


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