レディスアパレルメーカーのマツオインターナショナルは、「ティー・ビー・テレサヴァンビューレン」が、18年秋冬物でブランド設立30周年を迎える。18年秋冬物は〝クリエーション&レボリューション・創造と回帰〟をコンセプトに、「女性が持つ内面の美と可愛さを表現」する。
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ウール・コットン・ポリエステル混で変形チェックを特徴とするコート(6万6000円)は、前身頃をバイアスのパターンで仕立てる。これと共生地のワンピース(3万9000円)はブラックで、異素材切り替えのシャープなデザインが特徴。
ウールのジャカードでグリーンのチェックとネイビーのドット柄、ロング丈のゆったりとしたシルエットの羽織り物(4万9000円)は、カッティング技術を生かした着心地の良さををアピールする。ハリコシのあるポリエステルタフタのスカート(2万9000円)はエレガントなバルーンシルエットが人気だ。軽やかなシフォンをカーキに染めたブラウス(3万4000円)は、ピンク、ブルー、パープルなど鮮やかな配色の小花の刺繍を散りばめる。
「30周年を記念してシューズやバッグ、バッグのチャームなど雑貨の開発にも力を注ぐ」ことで新たなファンの獲得につなげる。
