神戸ウォーターフロント開発機構、神戸市は4月26日にリニューアルオープンする「神戸ポートタワー」の概要を明らかにした。コンセプトを「地域で愛され、世界に認知される神戸のランドマークへ」とする。兵庫の地場産品を売るフロアも設ける。
低層2階の物販エリアは、地場産業の商品開発などを手掛ける熾リ(いこり)(神戸市)が運営する。店舗のうち「イコリ」は、地元のハンドメイド登山用品「イモック」のバッグや小物を中心に地場産品をセレクトする。「ビームスジャパン神戸」は、日本各地の逸品や神戸限定商品を揃える。神戸の魅力を発信するポップアップコーナー「ポートアレイ」もできる。
展望施設運営はフェリシモ(神戸市)が担当、カフェ&バー、光のミュージアム、神戸ポートタワーのグッズショップなどが入る。