《平成ストリートスナップ》パリの気分はロマンティック ティアードスカートどっと登場(2001年11月8日付)

2026/02/20 06:00 更新NEW!


 90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も入れていて、当時の商売の動きも少しわかります。“平成リバイバル”など様々なレトロが注目を集めている昨今、改めて読み返すことで、ビジネスに通じるヒントが見えてくるかもしれません。ベテラン記者が振り返ります。

※本文は読みやすく直しています。社名やブランド名などは原文のまま掲載します。

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パリ・ストリート どっと登場、フワッと広がるティアードスカート

2001年11月8日付


 フリルやギャザーを段々に重ねたティアードスカートが、02年春夏のトレンドアイテムとして浮上している。ロマンティックなシフォンやチュール、花柄コットンのティアードが、デザイナーコレクションにどっと登場した。ビクトリアン調の透ける黒のギャザー、ティアードスカートはこの秋からすでに浸透し始めているが、ボヘミアン、フォークロアといった新鮮スタイルでさらに大きく広がりそうだ。

 そんな気分を先取りしたのがパリのストリート。コレクション会場に集まるファッションセレブは、エッジの利いたスーツからふんわり揺れるスカートにいっせいにスイッチ。白のコットンや花柄、チョウ柄、ブルーデニムなどさまざまなティアードが目についた。丈もミニからロングまで。ブーツとの組み合わせが多く、スパッツや柄タイツとコーディネートしている人もいる。ジーンズやスポーツファッションにも飽きて、次はロマンティックスカートがやって来そうな気配だ。

《記者メモ》

 パリ・ファッションウィークでのファッションスナップは、東京ストリートのはやり物とは違って「売れている」リポートではありません。とはいえボヘミアン、ロマンティックは繰り返し登場するトレンド。日本でもティアードスカートがヒットしました。

(赤間りか)



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