繊研新聞社が主催する25年度(第31回)繊研キッズファッション賞が決まった。SCの大賞は初めて「ブリーズ」が受賞、百貨店の大賞は4年連続で「ミキハウス」が選ばれた。
SCは「ディベロッパーが選んだテナント大賞」のアンケートにキッズの項目を設け、推薦されたブランドから選んだ。百貨店は大手や子供服売り上げ上位中心の22店が推薦したブランドから選出した。両部門で上位に入ったブランドを順位に応じてポイント化し、本社の取材情報を総合して評価した。
SCは、ブリーズの好調ぶりが目立ち、「プティマイン」の8年連続受賞を抑えた。新商品の開発を強化してヒットを出し、客数、客単価ともに伸ばした。「マーキーズ」も過去最高売り上げを毎年更新。ベビー、キッズ専門店の「アカチャンホンポ」と「西松屋」は、ファミリー層が集客できるとディベロッパーから支持が厚い。
百貨店は、ミキハウスがインバウンド需要の獲得や富裕層向けの取り組みで評価を集めた。新人賞はべべのファミリーブランド「リベルコア・パル・べべ」。話題賞は「ボンボンドロップシール」「ナルミヤキャラクターズ」と、平成女児ブームを象徴するブランドが選ばれた。
ライセンス部門は、3世代に親しまれている「ピーナッツ」「ミッフィー」に加え、新たに「パペットスンスン」が選ばれた。
