昨日は、研修開始の時間を待ちながら、渋谷109前のカフェで、1時間ほどぼんやりとマンウォッチングを楽しみました。
109に集う若い女性が、遠目には、みんな同じ髪型、化粧、着こなしをしていることには、あらためて圧倒されました。見分けがつかない!!!(笑)
たしかに、「かわいい」という一言でくくられてしまうのも納得できます。正直、ファッションって、それでいいのかな?・・・と思う部分もありますが、自分たちでつくりだしたスタイルを自分たちで楽しんでいるならば、たしかに、「ファッション」です。彼女たちのファッション世界を演出したのが、仕掛け人は、大人であっても、もはや自分たちのものにしている感じです。
ただ、どうしても、「大人」に変化していくプロセスが、弱いように感じられるので、余計なおせっかいの心配なんでしょうね。
「寒さなんて、平気!」と言いたげに、すんなりと伸びた脚を見せて、きれいに歩く女性をみて、「若い!」と感心しきりでした!
あとは、百貨店さんあたりに頑張ってもらって、「大人」のファッションをきちんと伝えてもらえば、きっとバランスがとれるはずです。
なんでも、「価格」ありきの風潮にストップがかかり始めている今、ファッションが次の時代に進むチャンスなのかもしれない・・・そんなことをあれこれを思いながら、研修に!
若いスタッフさんたち、みんな、元気で、熱くて、貪欲でした!
20年のアパレル体験で痛感したこと=仕事の悩みは、本当のところ、「人間関係」。2000年に、「レックス」を設立。「仕事を楽しむスキル」を学んで、「元気な現場」をつくるサポートをスタート。自分が「楽しい!」と感じれば、相手にも好感度が伝わる!大手アパレルとの長いお付き合いで、スキルは常にバージョンアップ中!