関西製靴 今秋冬から初の自社ブランドスタート

2018/05/08 04:25 更新


 婦人靴メーカー、関西製靴(大阪市)は18年秋冬、二つの自社ブランドを立ち上げる。OEM(相手先ブランドによる生産)を主体としてきた同社としては初のブランドビジネスで、素材や機能性にこだわった国産品でセレクトショップなどの販路を開拓する。

 同社は大阪市内に工場があり、50年以上の歴史がある。「ファーレ」はエレガントなパンプス中心のブランド。足を包み込むような履き心地、高い屈曲性を特徴とするボロネーゼ製法の靴が多い。アッパーの素材はレザーで、しわ加工したシープのエナメル、カーフなど上質なものを使う。裏材、中敷きは吸湿性の高いゴートレザーを使い差別化する。中心価格は1万7000~1万8000円。

エレガントなパンプスの「ファーレ」

 「コート」は遊び心のあるカジュアルなレザーシューズ。カラーバリエーションの多いベロアのローファー、ラウンドトウやポインテッドトウのバレエシューズ、異なる素材を組み合わせたオックスフォードシューズなどがある。価格は1万5000~1万6000円。

 合同展示会などに出展して販路を作り、OEMに次ぐ事業に育てる考えだ。

カジュアルな感覚の「コート」


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