JR四国、あす高松駅「タカマツ・オルネ」開業 年間売上高80億円、来館700万人目指す

2024/03/21 17:30 更新


中四国初の北館1階のアクセサリー・雑貨「&クリエイターズ」

 JR四国は、高松駅の「タカマツ・オルネ」(運営はJR四国ステーション開発)を3月22日に開業する。地上4階建ての商業棟と駐車場棟で構成する新設施設の北館(売り場面積6220平方メートル)と既存施設の南館(旧COM高松)を含めた全体をタカマツ・オルネに統一した。総売り場面積9000平方メートル弱、店舗数60店強で、将来的な目標数値として年間売上高80億円、来館客数700万人を目指す。

 1階は、四国キヨスクの土産・食品・雑貨の「ハレノヒヤ」やJR四国ステーション開発の「シコクメグルキッチン&マルシェ」など食物販と飲食が中心で、このほか「無印良品500」やアクサセリー・雑貨の「&クリエイターズ」などで構成する。2階は「オンワードクローゼットセレクト」「ハニーズ」「ココカラファイン」などと飲食店、3階は「ツタヤブックストア/シェアラウンジ」「ニトリデコホーム」など。4階はアートギャラリーとイベントスペースとしても活用する屋上広場「オルネパーク」が入る。一部、7月以降にオープンするテナントもある。



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