JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア26年春夏が始まった。天然繊維を使った、薄く軽やかで、ドライなタッチのテキスタイルが目立つ。ウールを推すメーカーもあり、麻や綿を混合して夏向けの毛織物を作った。色柄は様々で、マリンの要素を加えた柄やチェックのほか、小花柄などが見られた。上野伸悟JITAC会長は「価格ではなく、ストーリーをいかに伝えられるかが重要。出展企業70社でそれを見せていきたい」と話す。東京都立産業貿易センター浜松町館で3月14日まで。
デボー
スカーフ柄や小花柄
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