JFG「ガーランド・オブ・デュウ」 首都圏へ出店強化

2018/03/16 06:26 更新


 JR西日本ファッショングッズ(大阪市)はレディスアクセサリー「ガーランド・オブ・デュウ」(ガーランド)で首都圏への出店を強めている。今春には首都圏4号店を有楽町マルイに出す。今年秋からは売り場の鮮度を出し、来店客を増やすためギフト雑貨の比率を上げた品揃えとする。

 ガーランドは繊細なアクセサリーを中心に、ハンドメイドの作家物などを揃える。年間3店ほどを新設しており、5年後に30店近く(現在は11店)を目指している。出店場所は大都市、特に首都圏の駅ビルやファッションビルとする。有楽町マルイには、23日に出店する。売り場面積は48平方メートル。神戸・三宮の店は入居するビルが建て替えになるため今月末で終了し、4月下旬さんちかに移転オープンする。

 秋からの品揃え変更は、アクセサリーだけでは季節感や変化を出しにくいとしてギフト雑貨を増やすことにした。時計、ポーチ、季節雑貨などのギフト雑貨の比率は20%ほどの比率を想定している。これにより売り場に鮮度を持たせ、来店頻度の向上や新規客の来店増につなげる。売り場面積は従来より一回り大きい43~50平方メートルを標準とする。

昨年9月に新設した千葉ペリエ店


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