JASPAが販売職新資格制度 20年2月に第1回認定試験

2019/08/21 06:25 更新


 日本プロフェッショナル販売員協会(JASPA)は販売力を評価する基準となる「JASPAセールスプロフェッショナル資格」制度を新たに作り、第1回の試験(1次試験)を来年2月に実施する。これに向け、今年9月から試験の申し込みを受け付ける。

 受験資格は、ファッションや宝飾、時計のカテゴリーで対面販売の実務経験が5年以上の販売員。1次試験は商品・販売知識と教養の2科目で筆記試験を行い、2次試験はミステリーショッピング方式を採用する。調査員を受験者の店舗に派遣し「お客様の思いを重視したユニークな方式で評価」する。1人の受験者に異なる調査員が2回行うことで精度も高める。

 受験料は1次試験がJASPA会員1万円、一般1万4000円。2次は2万8000円と3万2000円。非会員には団体割引も行う。3~5月に2次試験を行い、合格発表は6月ごろを予定している。合否は1次、2次試験、適正検査、応募時の書類の総合評価で判断する。

 同協会は海外ラグジュアリーブランドや国内の百貨店、大手アパレルが加盟し、販売員の地位向上とキャリア、能力開発を支援している。資格制度は16年の協会発足時から検討してきた。販売現場で「高い実績を上げ続けられる人財」の基本要素を①知識②マインド③教養④技能とし「これらがバランスよく一体化」している人材を「セールスプロフェッショナル」と定義、その技能を資格制度で評価する。

 資格制度により、モチベーション向上や販売現場での活用などにつなげ「販売職を極めたい人の新しいキャリアプランとして示す」ことを目指している。


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