NYイッセイミヤケで「カディ:インディアン・クラフツマンシップ」展

2019/08/08 06:29 更新


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皆川さんの講演会(写真=Leandro Justen Ⓒイッセイミヤケ)

 ニューヨークのトライベッカにあるイッセイミヤケ直営店で、「カディ:インディアン・クラフツマンシップ」が22日まで開催されている。昨年、東京の21_21デザインサイトで初開催された、インドの手紡ぎを紹介する展覧会だ。それに伴い、1日夜、「ハート」のトータルディレクター、皆川魔鬼子さんの講演会とレセプションが行われ、約300人の報道関係者と顧客が来場した。

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 皆川さんは、インドのテキスタイルの幅広い文化復興活動で知られるマルタン・シンさんと1980年代から仕事をしてきた。皆川さんにとってシンさんは、「インドの価値を教えてくれるとともに、もっと日本の生地も見直していかなければならないという思いにさせてくれた人」。17年にシンさんが亡くなったことが、シンさんの功績を伝える展覧会のきっかけになった。カディは、インドの人々にとって象徴的な織物だ。手紡ぎというとざっくりしたイメージが一般的だが、カディは非常に薄く柔らかい。参加者は、カディとそれを使ったこれまでのハートの商品の説明に熱心に耳を傾け、レセプション中もラックにかけられた服を手に取り、シンさんのインタビュー動画を視聴する姿が目立った。

(ニューヨーク=杉本佳子通信員)



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