靴卸主力のヒロセは、カナダ発のブランド「ネイティブシューズ」で日本での独占販売契約を結び、24年春夏から本格的に卸販売をスタートする。1945年12月の創業以来、自社で海外ブランドのシューズのディストリビューターとなるのは今回が初めて。これまで培ってきた自社の強みを生かしながら、新たな事業に挑む。
(大竹清臣)
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当社は仙台本社を拠点に第2次世界大戦が終結した年に創業。当初はタイヤなどゴム製品を長靴へ再生利用する事業が中心でしたが、1962年に自動車タイヤなどの部門を分離独立して靴卸専業となりました。
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