エイチ・ツー・オースタイルネット ケア帽子のEC開設

2019/09/04 06:26 更新


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 エイチ・ツー・オースタイルネット(大阪、野田雄三社長)は、〝ケア帽子〟のECサイト「エフキューブル」を立ち上げた。ファッション性のあるケア帽子が少ないと見て、メーカーとの協業による独自仕様の帽子やクリエイターから仕入れた帽子を販売している。今後、品揃えの幅を広げていく。

 エフキューブルは「ファッションでフレンド(友達)をファイン(元気)にできる」という意を込めたもの。医療用帽子とも言われるケア帽子は、抗がん剤・放射線治療などによる脱毛時に使われることが多い。同社では「シーンに合わせてかぶり、ファッションを楽しむことで、心をケアできる帽子」と位置付けている。

 水野ミリナー(東京)と独自仕様で開発した内帽子(3200円)と外帽子(4500円)や、ムーンバットとの外帽子(5200円)のほか、「デルヒッツ」「チャコーバ」「アルファビル」などのクリエイターの帽子から同社が選んだ一点物などを販売している。商品は全て買い取りで、画面制作、受注処理などサイト運営も自前で行う。

 サイトの開設は、治療による脱毛で悩む人を支援したいという思いがきっかけ。また医療技術の進展もあり、仕事や普段通りの生活をしながら治療を続ける事例が増えていくとともに、ファッション性のあるケア帽子に対する潜在需要も拡大していくとみているためだ。まず帽子からスタートするが、治療中に求められている部屋着などの品揃えの拡大も検討している。「アピアランスケア」(容姿に対するケア)を目的にした展示会への出展も想定している。

 同社は、エイチ・ツー・オーリテイリングの子会社で、阪急百貨店、阪神百貨店のECサイトの運営業務を受託している。

「エフキューブル」で販売しているケア帽子

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