ゴールドウイン、韓国で合弁会社を設立 社名ブランド拡大へ

2024/07/02 18:00 更新


 ゴールドウインは、韓国でアウトドア・スポーツ用品の製造・販売を手掛けるヤングワンホールディングスと、オリジナルブランド「ゴールドウイン」製品の販売合弁会社(連結子会社)を設立する。設立時期は24年10月予定で、資本金は約1億1500万円。

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 新社名は、ゴールドウインコリア。持ち株比率はゴールドウイン60%、ヤングワンが40%。

 ゴールドウインは長期ビジョンのなかで、ゴールドウインブランドの全世界での事業拡大を目指し、中期的な経営戦略の重点施策の一つとして注力している。東アジアにおける重要市場と位置付ける韓国では、合弁会社の設立を機にゴールドウインブランドのリポジショニングや小売り中心の事業モデルへの転換を狙い、同市場での事業拡大を目指す。




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