ファイブフォックスはリラックスカジュアル「おにぎり」で、割烹(かっぽう)着をベースにした「割烹着ブラウス」を発売する。
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同ブランドはデイリーカジュアルのリラクシングウェアを提案している。緊急事態宣言解除後は好調な同ウェア需要を受け、売り上げを伸ばしている。新商品は日本の家庭で着用されてきた割烹着をモデルに、ゆとりをもたせたシルエットでざっくり着られるチュニックタイプに仕上げた。生地は高密度に織り上げた張りのある綿100%。ゴム入り袖口で動きやすく、腕回りをすっきり見せる。身頃と袖にレースのラインを入れてアクセントにし、後ろにリボンを付けて開きを入れた。7700円(税込み)。
8月1日から直営店8店とオンラインショップで販売する。同ブランドではアッパッパをベースにしたフレアドレスなど、日本のひと昔前の庶民のアイテムを今風にアレンジした商品がヒットし、売り上げも好調だ。新商品でさらに上積みを目指す。