《FB用語解説》生分解性繊維 最後は水と二酸化炭素に

2021/03/29 06:23 更新


 微生物の働きによって、水と二酸化炭素に分解される繊維を指す。生分解性は一般的に天然繊維が優れるが、合成繊維でも生分解性を備えるものが開発されてきた。よく知られるのが、PLA(ポリ乳酸)繊維だ。トウモロコシなどの植物から抽出したでんぷんが原料のため、カーボンニュートラルでもある。衣服に使うには熱に弱いといった弱点があり、用途が限られてきたが、それを改善した商品も出てきている。生分解性繊維は土壌中が条件であり、海洋中では分解されにくい。ただ、昨今海洋プラスチックごみが問題視される中で、研究開発が進んでいる。


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