一般的にボートネックでボーダー柄をのせ、長袖より少し短めの袖丈の厚手のTシャツを指す。フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師や船乗りが着ていたワークウェアが由来とされている。耐久性や海風対策のために厚く目のつまった編地を使用しており、ボーダー柄は海に転落した際に発見しやすいことから取り入れられたという説もある。機能性が高いためフランスの海軍にも採用されている。ファッションアイテムとしても定着しておりフレンチカジュアルを代表する存在になっている。
《FB用語解説》バスクシャツ フレンチカジュアルの代表アイテム
2021/03/08 06:23 更新