90年代半ばの東京のストリートブランドのムーブメント。原宿の裏側に店を構えたストリートブランドが大人気となり、新作入荷時には行列ができた。藤原ヒロシの「グッドイナフ」や「アンダーカバー」「ネイバーフッド」「ア・ベイシング・エイプ」などが代表。雑誌の後押しで加速したが、00年を境に勢いを失った。しかし、当時を知る海外のデザイナーが再注目し、「ルイ・ヴィトン」のヴァージル・アブローがア・ベイシング・エイプのNIGOと協業するなどの事例も生まれている。
《FB用語解説》裏原系ブーム 90年代のストリートブランドブーム
2021/02/01 06:23 更新