《FB用語解説》全天球映像 オンライン工場見学にも

2020/12/22 06:22 更新


 360度映像とも呼ばれ、360度全方位が映り、シームレスに眺められる動画を指す。高い臨場感が特徴。現在は専用のカメラで撮影した実写映像が主流。ユーチューブなどでは、ブラウザ上で再生しながら見える角度を操作して視聴できる。ヘッドマウントディスプレーを使えば、より立体的に見え没入感を得られる。製造業では、工場内を撮影したオンライン工場見学動画や、自社商品を使うシーンを想定した体験型のコンセプト動画などに活用されている。混同されやすいが、VR(仮想現実)とは厳密には異なるもの。



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