《FB用語解説》高頻度接触面 SCで広がる清掃の対新型コロナへの視点

2020/12/18 06:22 更新


 手すりやドアノブなど多くの人の手指が多頻度で触れるところ。病院で院内感染を防ぐため重点的に消毒を行う箇所と認識されてきた。それが新型コロナウイルスによってSCなどに広がっている。エスカレーターの手すり、エレベーターのボタン、共用部のソファなどが挙げられる。それに伴い清掃のあり方も変わる。これまでは床の汚れを落とすといった平面でよかったが、手すりやボタンを捉える立体の視点が欠かせなくなる。顧客、販売スタッフの安全安心に向けた取り組みが重ねられている。



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