《FB用語解説》巣ごもり消費 家で過ごすための消費形態、コロナ禍で注目

2020/08/25 06:22 更新


 新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅勤務を含め、家で過ごす時間が増えたことに伴う消費形態。「家ナカ消費」とも言われる。政府が新型コロナに伴う緊急事態宣言を発令した4月8日から本格的に広がり、同宣言解除後も流れが継続している。ECなどで買い物するだけでなく、リアル店舗で家で過ごし、楽しんだり、仕事をするために必要な商品を購入する行動を指す。家具・インテリア、家電製品やルームウェアのほか、在宅勤務に必要なパソコンやその関連機器などが代表的で、コロナ禍で消費全体が厳しい中でも売れている。



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