海岸や湖畔で見つかるガラスの小片。ガラス瓶などが長期間波にもまれて角が取れ、曇りガラスのような涼しげな風合いが生まれる。趣味としての収集や鑑賞、アクセサリー材料などに使われる。ビーチグラスと呼ぶこともある。色は基となったガラスの色からくる。珍しい色だとオークションで高値で取引されることもあるようだ。研磨機で人工的に作ることもできるが、自然のものとは表面が異なるため、区別してクラフトグラスとすることもある。環境保護活動の一環で活用されるケースもある。
《FB用語解説》シーグラス 長く波にもまれたガラス片
2020/07/22 06:23 更新