《FB用語解説》ウェブ面接 新型コロナで導入急増

2020/06/11 06:22 更新


 オンライン通話サービスを使って行う面接。オンライン面接とも呼ばれる。新型コロナウイルス感染拡大で、21年春の新卒者を対象とした採用活動で急きょ、導入する企業が増えた。政府のイベント自粛要請を受けて、3月から本格化する予定だった個別説明会やグループ面接を中止する企業が続出。4、5月も緊急事態宣言が出て対面での選考活動が難しくなったため、急増した。約6割の企業がウェブ面接を行ったとの調査結果もある。「遠隔地の学生にも交通費の負担がなく、より多くの学生と1対1で、じっくり話ができる」など、今後の採用活動でも実施する企業が増えそうだ。



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