《FB用語解説》ディレクターズスーツ 昼間の準礼装

2020/02/25 06:22 更新


 昼間の準礼装。モーニングコートの略装とされ、テールが短いタイプのセミフォーマルジャケット。英国王エドワード7世が1900年頃の絵画観覧の際に簡略型として黒のラウンジジャケットを着たのが始まりとされる。その後、会社の重役(ディレクター)たちの公用服となったことが名前の由来。米国ではストローラーの俗称もある。上着以外はモーニングコートと同じコーディネートで、グレーとブラックのストライプが入ったコールパンツのほか、グレーのパンツを合わせることもある。



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